ハッピーライフイン沖縄

この記事は2011.8.13　の過去の記事です。



















「栄ちゃん」は
「沖縄の祖国復帰が実現しない限り、わが国の戦後は終わらない」
と叫んでノーベル平和賞をもらった。
「栄ちゃん」はまた沖縄の勉強を始めたときに
「沖縄の人は日本語を話すのか、それとも英語なのか」
と側近に尋ねて呆れられたそうだ。

栄ちゃんの受賞で赤塚不二夫は「天才バカボン」に
「世の中全てのことが全く信じられなくなった」
という台詞をはかせたそうだ。

「栄ちゃん」から交渉の密使を頼まれた若泉敬によって
「栄ちゃん」没後に出版され「密約は、あった」ことが報道された。

「小指の痛みを全身の痛みと感じて欲しい」
という沖縄の女性の声が胸に刺さり
「他策ナカリシヲ信ゼムト欲ス」
他に方法がなかったと思いたいと
「密約」を出版するが
無視黙殺され・・
平和を享受して沖縄に目を向けない人たちを
「愚者の楽園・フールズ　パラダイス」
と呼び嘆き苦しみ・・・


若泉敬は
沖縄の人たちに申し訳ないと
ひとり「結果責任」を執って
武士道の精神に則り自裁した。









果たして
戦後は終わったのでありましょうか？
「密約」は
今日までもこれからも生きていると・・・
アメリカは思っている。


　　　「小指は痛い」