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2012年12月25日

ドナルド・キーン


東宝の喜劇役者「坊屋三郎」がナショナルのテレビ「クイントリックス」のコマーシャルで「…訛ってるね…あんた外人だろう?」というのがあった。


日活の映画で育ったボクは外人と言えば「女性を見るとKissをする」がインプットされていた。




そんな外人から「日記文学」というのは日本だけにある文学だと・・・世界中どこにも無いそうだ。
米国軍隊は日記を禁止している、情報が漏れるからと・・・ドナルド・キーン氏が言っている。
彼が第2次世界大戦で日本軍が残した書類の翻訳をしていた。

3.11を見て、コロンビア大学を退職して日本に永住する意思を表明した
鬼怒鳴門(きーん どなるど 2012年3月8日に日本国籍を取得した)

彼が先日OKINAWAに来た。


戦争の真っただ中、県系2世の部下から、昼食に誘われた。
 「敵を見たら憎いと思うはずだが『ようこそ』と丁寧に言われ、とても温かい雰囲気だった」。
最後は「またいらっしゃい」と見送られた。
「人として家に呼ばれ、同じ建物で同じ食べ物を分け合った。沖縄戦の中で一番記憶に残る、不思議な体験だった」と、敵も味方も関係なくもてなす沖縄の人の温かさを思う。
と新聞が伝えている。    「果てしなく美しい日本 」

日本軍が撤退したアッツ島・キスカ島では戦闘はなかったが、しかし最後の沖縄は、私の体験のなかでは
一番悲劇的なものでした。そこで見たものはもう二度とみたくありません。
(NHK人間大学1992.4~6 日本の面影・ドナルド・キーン P12)とも言っている。

原発事故調査・検証委員長代理 柳田邦夫
「息子が脳死状態になったことを契機に,『命の人称性』という問題を考えるようになりました。
それまでは理屈のみで『脳死=人の死』と考えていました,同じ死でも,自分の死,家族の死,第三者の死ではそれぞれ意味が違うのです。
それが『死の人称性』です」

広島・長崎で数十万人が殺傷され、大量の被爆者が出たのは戦争だから違うと言うのですが、「核」の被害という点で変わらない。
(福島では)核汚染で16万人もの人たちが帰ることができていない。

東日本大震災は2万人近くが亡くなり行方不明となった。
親を子を夫を妻を失い、帰れなくなってしまった。
一人一人の被害、悲劇はそれぞれに違います。

2万件の悲劇が同時に起きた複合災害と見ると実態に近づける。
マクロな見方でなく個々の被害から考えることこそ重要だと、私は広島での記者時代に気づかされました。


「あの戦争」を「3.11」を見つめ直すことを始めないと、
体制が大勢が変わっても
悲劇は収まることを知らない。
・・・とクリスマスに思う。
  


Posted by sukebo at 11:45Comments(4)OKINAWA

2012年12月21日

有馬記念


第15回 有馬記念・・・42年前だ~・・・
1970年(昭和45年 12月 20日)  9R

着 枠   馬名      齢   騎手
1  5 スピードシンボリ 8 野平 祐二
2  6 アカネテンリユウ 5 丸目 敏栄
3  3 ダテテンリユウ  8 宇田 明彦

<払戻金・給付金>
単勝 5  630円  3 番人気
複勝 5  170円  3 番人気
   7  130円  1 番人気
   3  210円  4 番人気
 枠連 5―6 750円 2 番人気

1年前の有馬記念も同じ馬が1着2着である。
第14回 有馬記念は遠征疲れが危惧されて6番人気と低い評価だったが、直線では当年の菊花賞優勝馬アカネテンリュウとの競り合いをハナ差制し、4度目の挑戦にして初の有馬記念優勝を果たした。
1   スピードシンボリ 7 野平 祐二
2   アカネテンリユウ 4 丸目 敏栄

            5-7 である。


日活の映画でBarのカウンターで小林旭がダイスを振ってサイコロが垂直に5個並んだ。

千葉県船橋の南口西武百貨店の後ろのBOWLの一階にあった「クロンボ」という喫茶店の
カウンターでダイスの垂直5個並べにボクたちは挑戦していた。
皮では簡単だから(ダイスを止める時少し皮を握れば立つ)グラス・6オンスタンブラーで挑戦していた。時々完成したけど学業のことなどはあまり気にしていなかった。21歳だったみたい。

明日の初めての「有馬記念」にとサイコロを振った。
      5・6と出た。
念のためもう一度振ってみた。
奇跡か?  5・6が出た。

あの頃は場外馬券売り場は国鉄総武線「錦糸町駅」にあったのか?
しかしそこでは買っていない・・・(何処で買ったば~)

競馬は8つの枠に入った馬たちが速さを競う、男たちは欲望を丸出しにして一攫千金を夢見る。
「連勝複式」では馬枠で購入するので、第14回は5・7でないと配当金は貰えない。

サイコロには7は無いのである。ボクの始めての競馬第15回有馬記念は5・6だったのだ!

史上初の有馬記念連覇
第15回 1970 スピードシンボリ
第14回 1969 スピードシンボリ
第30回 1985 シンボリルドルフ
第29回 1984 シンボリルドルフ
第48回 2003 シンボリクリスエス
第47回 2002 シンボリクリスエス

年数を空けて2勝以上 - オグリキャップ(第33回・第35回)

父子騎手による制覇 -
父:武邦彦(第21回 トウショウボーイ)、
子:武豊(第35回 オグリキャップ、第51回 ディープインパクト)

七冠馬シンボリルドルフの母のお父さんがスピードシンボリである。
幼駒の頃は脚長で背が高いが細身の馬で、腸が弱く常に下痢をし、性格的には他の馬に交わらない静かな馬だったという・・・・・・・・

 第15回有馬記念 凄い名馬だったんだ 



  


Posted by sukebo at 08:40Comments(0)備忘録

2012年12月19日

HBで遊ぶ

甘さを

ひかえた

強力7



薄力3

イースト倍だが




・・・・ミキシング温度低い・・?(室温22度 )身長伸びない・・・

   ミキシング(混捏)をチェックする・・・











  ドライフルーツを泡盛に漬けて











  混捏でのフルーツ特にレーズンの破損を防ぐため水を多めに73%


改造HB

混捏




     ・・・・♪金色銀色桃色吐息・・・綺麗といわれて・・・・不思議・・・♪



  

Posted by sukebo at 19:47Comments(2)パンと遊ぶ

2012年12月14日

パンと遊ぶ










「招かれざる客」で人種問題を考えるアメリカ

リベラルな家庭で育った彼女の彼が「シドニーポアチエ」黒人である
彼を両親に紹介する。
彼も両親に彼女は白人であるとまだ言っていない。









「赤いトタン屋根の猫」で幸せを考えるアメリカ

大成功をした父親の息子が色男「ポールニューマン」アルコール依存症である
色男をどうしても諦めきれない美女が「エリザベス・テーラー」である。
尖んがった胸にVの字の腰・ウエストそして豊満な肉体をタイトなスカートが・・・ハイヒールが・・・
あふれる激情に悩んでいた青春時代に観なくてよかったな~と思った。









いつも2個入っているピーナッツが時々3個を発見した時・・・・
「お~い~」と叫びたくなるのは還暦過ぎても子供?

「アメリカのヒューマニズム」には感動する。

アメリカは黒人の大統領を選択した。

「幸せとはどんなに高価なものに囲まれても満たされない心がある」と
アルコール依存症の色男と余命少ない父親との魑魅魍魎・波乱万丈・阿鼻・・なんだった?
が地下室の高価な品物を破壊しながら色男が「父親に愛されたかった!」んだと・・・吼える
父親は
「嘘の世界を耐えて生き抜くことが出来なければ50歳過ぎても子供だ」という

・・・・そこで「脚本家」はアルコール依存症の色男にセリフを加える。

  どんなに貧しかった時も父よあなたの父はあなたを愛してくれたか?と
    貧しく死んだ父親の父との二人の世界を想い出させる・・・・

  「あの父がいたから自分は頑張った!」 ・・・・と。・・・父親が涙ぐむ・♪

無我夢中で大成功した父親とアルコール依存症の息子はお金で買えない大切な「愛」を確認する。

「アメリカのヒューマニズム」

日本の国にはアメリカのような人種差別はないけど・・・
「広島」「長崎」「沖縄」「福島」・・・という「地域差別」があると思う。

小沢昭一の「小沢昭一的こころ」で小沢氏がいみじくも言って逝った。

・・・・「戦争だけはしなさんな!」と


ボクたちの「ヒューマニズム」とは・・・・
          「期日前投票」をして来ました。  


Posted by sukebo at 17:33Comments(2)パンと遊ぶ

2012年12月01日

BIGINが歌う




1961ねん卒業 6年4組

帽子をかぶってないのは
「まーぶいとsukeboと・・・」
2回目の初恋の女もいる・・・

「ライオン先生・崎山泰彦」
 今も大元気である。



公開録画ようこそ先輩でBEGINが・・・・
母校の校歌を歌っていた。

1番の歌詞
   美崎の海を前にして
   松のみどりののその中に
   ひらけ栄えし登野城校
   神苑近き清き地に
   ・・・・・
登野城小学校校歌ダンスmiyahyon2 さんより

登野城小学校校歌
作詞  宮良 当壮
作曲  糸洲 長良
   美崎の海を前にして
   松のみどりののその中に
   ひらけ栄えし登野城校
   神苑近き清き地に
   いらかならべて立ち続く
   これぞわれらの母校なる

   誠実 勇敢 礼節は
   われらのかざす聖旗なる
   みがけ智の玉 徳の玉
   強いからだにその光
   希望の峯を仰ぎつつ
   共に励まん学の道


神苑近き清き地に
知念近き清機智に(知念さんがどうしたの?)
と覚えていました。


『赤い靴』 野口雨情作詞・本居長世作曲
赤い靴(くつ) はいてた 女の子
異人(いじん)さんに つれられて 行っちゃった

・・「いい爺さん」につれられて行っちゃった。

を思い出した。