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2012年06月27日

失われた混合酒


鳥のもも肉よりムネ肉が安いことを

最近知りました。

あまり教えたくないけど

知ってた!」って?・・・

いつも冷蔵庫や周りにある材料で閃きの「料理の世界」を遊ぶ。


「大変美味しかったらどうしよう?」と思いながらメモも計量もせずに呑むことに
専念しながら料理を遊べば、「大変美味しかった!」は未だない。

ふとO・ヘンリーの短編集の「失われた混合酒」を思い出す。


アメリカの「禁酒法」があった頃か?壜詰より樽なら税金が安いと
A・B・Cの壜の酒を樽の「混合酒」にして下船した。
それを販売したら「夢が叶う酒」として評判になり売りつくした。
一財を築いていた。
お金を使い果たし「夢よもう一度」




あの混合酒を造り始めた・・・・

短編では最後に完成させるのだが・・・


山口瞳の『酒呑みの自己弁護』で、酒がテーマになっている小説では、
O・ヘンリーの『失われた混合酒』の右に出るものはない。
酒の出てくる小説を開高健と一緒に片っぱしから読みあさった。らしい。
失われた混合酒  The Lost-Blend



A液 「餃子事件」後中国産の野菜が不人気になった。
捨てるのももったいないから中国産にんにくを泡盛に漬ける。
2年くらいがたちにんにくを取り出して「風邪気味のとき呑もう」と
・・・「風邪を引いたことがない」

B液 A液を泡盛で薄める 「蜂蜜」を入れた記憶が・・・ある?
にんにくの香り強し、まろやかさを求める。

C液 B液に「ちぎりイカ」を浸す
「イカとっくり」で熱燗を呑むようににんにくの香りを中和?させる。

   何をどれぐらい入れたのかは、「記憶」だけが知っている。

 「美味かったら、どうしょう?」   二度と作れないかもよ・・・?  


Posted by sukebo at 17:47Comments(4)備忘録

2012年06月23日

慰霊の日とハーリー



糸満は今日は忙しい・・・まずは戦没者へ ウートートー(合掌)




今年は慰霊の日(6月23日)と
ハーリー(旧暦5月4日)が重なった。





1993年も「慰霊の日」とハーリー(ユッカヌひ旧暦5月4日)が重なったみたい。

そして、2031年(平成43年)も・・・(旧暦5月4日友引)。
摩訶不思議也! 

糸満市名城(なーぐすく)のハーリーは大昔から旧暦5月4日のユッカヌヒ
に、北名城ビーチでその時刻(満潮が8時54分)に区民が

      なぎさ・渚にて舟を漕ぐ。

糸満ハーレー
   会場/糸満漁港
名城ハーリー
   会場/北名城ビーチ
喜屋武でも湊川でも奥武島 漁港でもハーリーがある。

沖縄県内では一般的に「ハーリー」と呼ばれているが、方言の大切さと伝統を重んじる糸満では、漁業のまちらしく行事本来の名称である「ハーレー」を使用している。一時期「爬龍船行事」「海神祭」と呼んでいた時期もあったが、昭和52年、伝統を重んじ「糸満ハーレー」に戻している。(糸満海人(ウミンチュ=漁師)の血を引く八重瀬町港川や、県外では徳之島でも「ハーレー」と称して行事を行っている)
 ウキペディァから。  


Posted by sukebo at 08:53Comments(2)エイトマン

2012年06月18日

台風とお父さん



台風とお父さん

台風の時「家族を守る父親」の

台風対策シーンがいつもよみがえる。





アルミサッシュもガラス窓もない昔の沖縄の住家は、周りを福木に囲まれたコストを考えない、

でっかい柱と高床の、風がお家を自由に舞う空間があった。

一番座、二番座、三番座の前には縁側があって、台風の時だけ戸袋から戸板を回すのである。

鍵をかけない泥棒も無視したコミュニティーの「まほろば」が家であったと思う。



台風が来ると、
「家族を守る父親」は黒い合羽を着て・・・
日常の一合ぐしゃ~くの晩酌の父はそこにはいない。
戸板と戸板を内と外の長い竹で縛るのである。
口角泡唾を溜めて風雨の中を激しく家の中にいる我々にメッセージを吐き吼える。
一人だけ眼が輝いているのが見えた。

その後「家族を守る父親」が何をしていたのか、何を思っていたのかは思い出せない。






家の中は「ヒラヤーチー」と戸板と戸板の隙間から入る光でpingpong・ピンポンの室内ゲームとトランプでエネルギーを昇華しながら、楽しさと恐怖の同居した空間を過ごした。
  


Posted by sukebo at 21:58Comments(2)竜介とシロ

2012年06月16日

幸福の黄色いハンカチ

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刑務所に入った勇作は離婚を決意する。面会に訪れた光枝に勇作は「今ならお前はまだ若いし、その気ならいい男もいるかもしれん」と諭す。不器用な生き方しかできない、彼流の男の愛情表現だった。

出所して勇作は1人で夕張に向かい、ハガキを出す。「もし、まだ1人暮らしで待っててくれるなら…黄色いハンカチをぶら下げておいてくれ、それが目印だ、もしそれが下がってなかったら俺はそのまま引き返して、2度と夕張には現れないから…」


高倉健と倍賞千恵子の再会シーンについて、山田監督はずっとロングで撮影してロケを終えた。

ところが、「やはり、ここで観客が一番見たいのは、ずっと待っていた妻の顔なのでは」という意見を聞き入れ、倍賞千恵子のアップのワンカットのためだけに、倍賞と少数の撮影スタッフだけで夕張での追加ロケを行った・・らしい

それだけではない。そこでなぜ「抱擁」しないのか?ボクは納得がいかない!
抑える愛の形?・・包容力とは抱擁する・ハグすること。「ハニカンデはダメですよ健さん」
最後まで「自分勝手な不器用な男」の物語。そんな男、何処に?・・・ボクは山田監督を認めない・・・


健さんよ、鉄也に「九州男児」を諭したじゃないか・・・「女は弱いものだから、男が守らないといかん!」
「桃井かおり」がその道を引返そう!といわなければ、「黄色いハンカチ」は見られなかった。
そうすれば「光枝」のそれからはどうなったんだろう?・・・「それが映画か?」  


Posted by sukebo at 09:45Comments(2)備忘録

2012年06月15日

婦女暴行



「落ちた!」



落ちた、落ちた「未亡人製造機・おすPLAY」

「イヤだ!」「イヤだ!」といっているのに!

「婦女暴行」と同罪だ!

「落ちた」・「メルトダウンした」・「イヤだ!といっている」

事故調査よりも「想像力の欠如」が問題だ!  


Posted by sukebo at 09:24Comments(2)OKINAWA

2012年06月13日

三国志








隣の大陸








三国志を知ろうと、歴史を散策している。

話は飛びますが、アボカドというフルーツ(金玉のような種が入っている)呼び名に
親しみがあると思っていたら「アボガドロの法則」というのが化学で習ったように記憶する。

三国志の舞台「魏呉蜀」の頃は日本では「卑弥呼」の頃か・・・・
「魏志倭人伝」蜀の劉備玄徳の元に集まる豪傑たちの話・・・
「水滸伝」のようにたくさんの「ちゅーばー・豪傑」たちの名前が出てきて、覚えられない・・・

隣の大陸の歴史は「凄いな」・・・言葉が出ない・・・

  


Posted by sukebo at 11:18Comments(2)OKINAWA

2012年06月07日

負の遺産


冷戦が終わり、NASAのロケット技術を民生へプレゼントして
現在の「インフォメーションテクノロジー・I T」が発達した。

ニクソン大統領の「オイルショック」と地球温暖化で日本は省エネ技術を世界に誇れるようになった。
国は2050年までに温室効果ガスを60~80%削減するらしい。



そして建築物の年間の一次エネルギー消費量を
概ねゼロにする建築物を目指し40億円の予算をあてている。
いくら省エネで削減しても創エネで収入を増やさないとプラマイ零にはならない。

現実は太陽光等で発電して売電で賄うのだろう。
「ZEBの定義」:建築物の一次エネルギー消費量を省エネ技術でゼロにする。
1、 建物(外皮)性能の向上
2、 内部発生熱削減
3、 省エネシステム・高性能機器設備の導入
4、 創エネルギーの導入

        「ZEBの定義」を批判しているのではない!

「冷戦」や「オイルショック」や「外圧」で、知恵を出してきたが、補助金漬けで自分を見失なっていたことを「3.11」が気づかせてくれた。


「アメとムチ」で地方を縛るのは、そろそろお辞めになって新らしい世界を地球を発信して行こうではないか?

広島・長崎・沖縄のように、福島が「負の遺産」にならないためにも。  


Posted by sukebo at 00:13Comments(2)OKINAWA