2024年12月13日
卵黄とコレステロールの研究
コレステロール値を下げるために、5か月卵黄を食べないで、健診に臨んだ。
血液中のLDL-コレステロールが増えすぎると、コレステロールは動脈の壁の内部に入り込んで蓄積していきます。
その結果、動脈壁は厚く硬くなり、アテローム硬化が進んでいきます。
一方、HDL-コレステロールが少ないと、余分なコレステロールが十分に回収されず、たまったままになります。
中性脂肪は、それ自体は動脈硬化の直接の原因にはなりませんが、中性脂肪が増えすぎると、LDL-コレステロールが増え、HDL-コレステロールが減りやすくなることがわかっています。
コレステロールは体に必要な成分でもあり、
食事から摂取するコレステロールが直接生活習慣病に関わっているわけではありません。
卵はむしろ適切に摂取することでビタミンやミネラル、
良質なたんぱく質を効率良く摂取できる食品であるといえるでしょう。
ただし、すでに脂質異常症と診断されている方は摂取量に注意が必要です。
最近の健診結果 尿酸とコレステロールが高い。
ということで、卵黄を2024 6、6 から「卵黄を食べないでコレステロールを下げる実験を、健診の前日迄続けた」
ガラパゴスサラダにも、卵の黄身を除き夕食はそれで、減量に臨んだ・・・
結果が届いた。
(LDLは119以下、HDLは40~80、中性脂肪149まで)
年度 LDL HDL 中性脂肪 腹囲 BMI
2018 119 52 163 94 26.8
2019 138 67 153 85 24.6
2020 146 72 214 92 25.9
2021 166 75 111 90 25.7
2022 137 76 227 94 25.7
2023 173 83 144 95 26
2024 153 70 134 90 26
2025 130 68 183 86 22.6 (2025は2024.11月の今回の結果)
体重も腹囲もBMIも下がったが、LDLは思ったほどは下がっていない。
卵黄はコレステロール値に、あまり影響がないと判断した。
特定健診が終わった夜から、卵焼きを、巴里の香り・オムレツを肴に”やー呑み”を楽しんでいる。
血液中のLDL-コレステロールが増えすぎると、コレステロールは動脈の壁の内部に入り込んで蓄積していきます。
その結果、動脈壁は厚く硬くなり、アテローム硬化が進んでいきます。
一方、HDL-コレステロールが少ないと、余分なコレステロールが十分に回収されず、たまったままになります。
中性脂肪は、それ自体は動脈硬化の直接の原因にはなりませんが、中性脂肪が増えすぎると、LDL-コレステロールが増え、HDL-コレステロールが減りやすくなることがわかっています。
コレステロールは体に必要な成分でもあり、
食事から摂取するコレステロールが直接生活習慣病に関わっているわけではありません。
卵はむしろ適切に摂取することでビタミンやミネラル、
良質なたんぱく質を効率良く摂取できる食品であるといえるでしょう。
ただし、すでに脂質異常症と診断されている方は摂取量に注意が必要です。
最近の健診結果 尿酸とコレステロールが高い。
ということで、卵黄を2024 6、6 から「卵黄を食べないでコレステロールを下げる実験を、健診の前日迄続けた」
ガラパゴスサラダにも、卵の黄身を除き夕食はそれで、減量に臨んだ・・・
結果が届いた。
(LDLは119以下、HDLは40~80、中性脂肪149まで)
年度 LDL HDL 中性脂肪 腹囲 BMI
2018 119 52 163 94 26.8
2019 138 67 153 85 24.6
2020 146 72 214 92 25.9
2021 166 75 111 90 25.7
2022 137 76 227 94 25.7
2023 173 83 144 95 26
2024 153 70 134 90 26
2025 130 68 183 86 22.6 (2025は2024.11月の今回の結果)
体重も腹囲もBMIも下がったが、LDLは思ったほどは下がっていない。
卵黄はコレステロール値に、あまり影響がないと判断した。
特定健診が終わった夜から、卵焼きを、巴里の香り・オムレツを肴に”やー呑み”を楽しんでいる。
Posted by sukebo at 08:10│Comments(0)
│痩身術