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2024年11月24日

九州場所 千秋楽 モンゴル 沖縄 

最後の日曜日の凧あげと・・・九州場所

最近の日本人の力士の体格が大きくなり、怪我が多く組み合っての「足わざ」も少ないように思う。

世界のレスリングから、柔道から、モンゴルから沖縄から、日本の国技・大相撲へ。

 レスリングは、投げるなどの技をかけて、
体重や体格による不公平をなくすため、体重ごとに階級が設けられている。
60kg、67kg、77kg、87kg、97kg、130kgの6階級がオリンピックで実施される。

 沖縄相撲は、モンゴル相撲の「ブフ」や韓国相撲の「シルム」に似ているともいわれている。
土俵がないため、押し出しや寄り切りなどの決まり手はない。
また、最初から組むために必ずしも体が大きな選手が有利にならない。

 テレビでモンゴルのマスコミでも日本の相撲が大きく報道されるようになり、
平成後半は日本の大相撲は「モンゴルの時代」と呼ばれた。

朝青龍、白鵬、日馬富士、鶴竜、照ノ富士といったモンゴル出身の力士が横綱に昇進し、優勝を重ねた。

 モンゴル人横綱を別にすれば、曙と武蔵丸、どちらもハワイ出身のポリネシア系だ。

 大関になったブルガリア人の琴欧洲、エストニア出身の把瑠都、ジョージア出身の栃ノ心、ハワイ出身の小錦。
そしてフィリピン系の高安だ。

 最近の相撲は、叩かれてパタンとこけるような単調な相撲が増えている。
足技が減ってる。理由の一番は 力士の大型化。

その裏返しとして「手取り」と言われる「小よく大を制す」の業師たちがいなくなったことが原因だ。

「うっちゃり」もない。

「吊り出し」
50年前は「明武谷」や「陸奥嵐」などつり出しの名手がいた。

 そして足技もほぼなくなった。
外掛け、内掛け、けたぐり、けかえし、昔は足技を得意とする業師がたくさんいたが、
今はモンゴルにそれを観る。


 宇良は久々に現れた「手取り力士」であり
、大いに期待したが、
相撲界の空前の肥大化によって、「手取り力士」も絶滅危惧種になっている。・・・そうだ。

さて、2024年九州場所・・・モンゴルか日本か?・・・・いかに?

大村崑も九州まで・・・・


九州場所 千秋楽 モンゴル 沖縄 






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Posted by sukebo at 08:11│Comments(2)備忘録
この記事へのコメント
よくまとまっている文章ですね。
>陸奥嵐
だけ記憶にありません。
金剛力士像のモデルとなったこともあるという
>明武谷
のことはよく覚えています。
>宇良
は沖縄相撲とはほとんど関係ないはずですが、マスコット的人気が絶大ですね。
怪我さえしなければ・・・と思います。
悪化させず、徐々に回復して末長く幕内に留まり続けて欲しい力士ですね!
Posted by とんび at 2024年11月24日 09:32
巨人大鵬卵焼き、の頃からの相撲観戦だから、観戦がつまみなのか、酒がつまみなのか、安らぎの時間を満喫しています。
千代の富士に負けて、引退した貴乃花。貴乃花の息子に負けて引退した千代の富士。引き際が美しい。

その、千代の富士を育てた、北の富士が亡くなった。

血統で走る競馬馬のように、うちなーんちゅの遺伝子として、5時以降に戦ううちなーんちゅの美らの海もあがってきたが、宇良は怪我をかばいながら数年前からその時間で、チバッている。

あの、溜り席の美女はいま何処へ?

おーきに!
Posted by sukebosukebo at 2024年11月25日 10:47
 
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