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2021年04月23日

星の旅人

星の旅人
石垣市立図書館の新刊書のコーナーにこの本が・・・

星の旅人
表紙の写真は、彼が撮った平久保の”さがり花と天の川”
星の旅人
彼が撮影した沖縄各地の”てぃんがーら” 天の川の写真がちりばめられている。
星の旅人

石垣の夜空は日常だから、ボクは外出の時空は観ない。
夜空といえば、満月や三日月、夕方に明るく輝く宵の明星・金星?を「がちまやー星・食いしん坊」と名付けていた。
北斗七星・オリオン座、ぐらいしか名前を知らない。
宮良當壮・喜舎場永珣・岩崎卓爾・宮沢賢治・・・の本を参考にして・・・図書館で1・2度彼とあったのは、そのせいだったのか?
八重山に伝わる星の文化や「星見石」から見える星で農耕の時期を伝えたとか、八重山の星にまつわる話が豊富に書かれてある。
星の名前を、むりかぶし・スバル、にーぬふぁぶし・北極星、てぃんがーら・天の川など、美しい言葉が八重山にはある。
21個の1等星が鹿児島で16個、沖縄では21個すべて・南十字星も含めて、観測できるらしい。

20歳の時から、電通大短大から東京天文台に入り、日本全国に4か所の電波望遠鏡の建設にかかわり(口径20mの電波望遠鏡を4か所合体させると、月の1円玉も見ることが出来る)石垣島天文台の隣にあるVERA・ベラの立ち上げから石垣島天文台の所長を務め、国立天文台を退職して、現在に至っている。2018年沖縄県観光功労者として表彰を受けた。

向井千秋が宇宙で産卵させたメダカを「宇宙メダカ」として名蔵小中学校へ8匹提供した。
日本最大の星のイベントとして評される「南の島の星まつり」を成功させ、石垣の離島や沖縄本島へも
「星の旅人」として、チバッている。

真夜中に畑の中で、初めて見た「南十字星」が心に焼き付いて、「八重山病」が進化したそうだ。
この感動が自分の原動力と書いている。

高知県観光特使、観光宣伝部長、星空講師・・・
同級生だがすでに「自分史」の半分は出来上がっている。
最近、ラージボールで飛び跳ねている。

沖縄の美ら星に魅せられて「星の旅人」
宮地竹史 2020.12.10 沖縄タイムス社 発行










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Posted by sukebo at 08:47│Comments(3)星と遊ぶ
この記事へのコメント
本の紹介は、どんなにうまく引用しても紹介文でしかないのだろうか。
もしかしたら、自分のものにするくらいにちゃんと読み込んで、他の文献とも比較したら・・。
でもやっぱり自分の実践がないと自分の文とはならないんでしょうね。
自分のものにするって難しいし、努力も必要ってことでしょうね。
頑張れー!
Posted by とんび at 2021年04月23日 14:25
本を紹介してる訳でもないいんです。(失礼)
ボクと彼と、星と酒(?)・・・
宇宙と八重山。
かかわりを、どのように、書き込むか、読んでもらうか?
ボクは、小説家にはならないから、・・・・
だから、なに?
・・・・そんな、終活、活動の一部です。
頑張ります!
おーきに!
Posted by sukebosukebo at 2021年04月23日 19:41
ということなら、何も申し上げることはありません。
失礼(スツレイ)しました。
幸運な出会いがあって良かったですね。
Posted by とんび at 2021年04月24日 14:35
 
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