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2024年05月07日

毒と薬

毒と薬

毒と薬

トカゲに噛まれて、低血糖になって死んだ。
人にとって都合がよければ、薬、都合が悪ければ毒。
トリカブト、フグ、きのこ、規制毒物、ヘロイン、コカイン、大麻、覚せい剤、など
ドーパミンが働き、カフェイン、エタノール、が脳に作用して快感を得て、精神的依存しかし、
毒は薬のすぐれたタネ。
ヘビ毒から鎮痛作用のモルヒネよりも副作用や依存性が少ない。

毒と薬

トカゲの毒から血糖値を下げる糖尿病の薬へ、
苦痛をやわらげる「脳麻薬」と「医療用麻薬」
アヘンケシの乳液からアヘンやモルヒネ、脳内麻薬はモルヒネよりも強力な鎮痛薬。
ランナーズハイ、は脳内で作られる。報酬系の快感は食事や睡眠よりも優先される。



毒と薬


脳内麻薬も依存性がある。
安易に利用する抗生物質。止まらない薬剤耐性菌。細菌は猛スピードで進化する。
抗生物質は細菌と戦うための切り札だが副作用もある。

創薬は病気の原因を知る、薬のタネを探す、副作用を減らす、薬のタネのうち、新薬になれるのは8パーセント。

ウイルス感染の仕組み、新型ノロウイルスはタンパク質を目印にする。

MRNAワクチンとは、人口の6・7割の感染で収束する。免疫を持つ者が壁となる。

薬は小腸で吸収されて血液に乗って全身へ
薬は生命の万能素材・タンパク質として効果を示す。

消化管から吸収された後 まず 肝臓で 化合物に変化する が、 細胞毒性を持っていないので、 がん細胞に入り込んで 酵素によって フルオロ フラシル という化合物に変化する

抗がん剤は 患部だけに働くように薬を設計する.
抗がん剤は そのままでは がん細胞を殺す 作用 を持っていない。
肝臓で1回目の変身をし、 がん細胞内で2回目の変身をし、 RNA 合成を邪魔することで がん細胞を殺す。


毒と薬


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Posted by sukebo at 07:04│Comments(2)備忘録
この記事へのコメント
すごく勉強しましたね。
興味が持てる分野だから、のめり込むことができたわけですか!

>トカゲの毒
これは、具体例をあまり知らないので衝撃ですね。
たしか、コモドドラゴンに噛まれたら、仮に逃げおおせても、あのヨダレを垂らした不潔極まりないような唾液などで、とんでもないことになる(死ぬ)というようなことらしいですよね。
毒トカゲって未知な分野です。
Posted by とんび at 2024年05月07日 09:27
ハチの武蔵は死んだのさ  ♪

抗原抗体人の身体の仕組み、毒も大切で?抵抗力があって、進化していく。
自然治癒力。
それに頼って生活を楽しんでいます。

全ての薬を、無視するわけではないけど・・・
今のボクには、太田胃散だけが、生活の「糧・かて?」
反省と希望を持って・・・。


おーきに!
Posted by sukebosukebo at 2024年05月07日 20:23
 
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