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2020年06月22日

老人と海

老人と海、ヘミングウエイ
先日のBsの映画、小説は読んだが、映画は観ていない。
老人と海

老人と海

老人と海

開高健はヘミングウェイの小説はすべて読んだことだろう。
「幸せの黄色いハンカチ」の原作者、ピート・ハミルもヘミングウエイが大好きで、彼の猟銃自殺にはショックだったようだ。猟銃と言えば俳優田宮二郎の死も、ヘミングウエイを真似たのではないかと思う。中学・高校と親友の「勝海」が琉銀の東京支店で勤務して、田宮と同じ日の12月28日に「一酸化炭素中毒の事故だった」29歳だった。
ヘミングウエイはアルコール依存症だったそうだ、鬱は自殺が多い。

老人と海

  この手を海水で洗う。海水は薬だそうだ。老人も映画で言っていた。

「寺内タケシとブルージーンズ」の寺内が祖母の三味線の音よりギターの音を大きくしたい一心で、モーターを指で回すと電気が発生するように、スピーカーをギターに付けて振動を電気に変えてアンプで増幅して、初めて「エレキギター」を作ったのは彼である。
彼がギターの金属弦で左指にできた血豆を祖母に見せたら塩を塗られたそうだ。
それを想い出した。

老人と海

老人と海

老人と海

「大きな魚を釣った老人」。では小説にならないだろうから、「老人と海と少年」というタイトルがイイじゃないかとボクは思った。
セリフは老人と少年だけである。
ジャン・ユンカーマンの映画、与那国の糸数のオジーの「老人と海」でも妻のオバーが少年の役目をしていたのではないだろうか?

我々がもう「老人」である(心ははたち)。
依存症のみなさま終活、チバってますか?
おわりに、高校の朝礼台の校長先生の挨拶の終わりに、校長の「おわり」というセリフが忘れられない。
ある日、校長の挨拶の途中で後ろの方から「おわり」というヤジが飛んだ。担任に殴られた生徒がいました。

おわり。


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この記事へのコメント
せっかく仕留めた大物をサメがやって来て食いちぎっていく場面が忘れられません。
ちぎられた傷口から老人も肉をむしり取って口に入れ、最高の味だと呟くところも。
それから、漁師が集まる飲み屋に、おいてある樽から肝油を呑む場面も。
少年の存在よりも、なんたってバショウカジキの大物を仕留めるまでの高揚感、執念、精神力を独白でグイグイ引っ張っていく展開に引き込まれましたよ。
1回しか読んでないけど、そんなことを憶えています。

青春を思い出させてもらいました。
ありがとうございました。
  あまり画像を無断拝借して貼り付けると、請求されたり訴えられたりしませんか? それが心配。
Posted by とんび at 2020年06月22日 13:03
少年が自分のアルバイトの金で釣果の無い老人へビールを奢るんです。
不思議な少年だと思いました。老人がシーラ(まんびかー)は料理では旨いけど、生は不味いと。糸満の漁師もシーラが釣れすぎて、捨てるように釣りをしているボクたち夫婦にくれました。今でも子供たちはオトーがデッカイ魚を釣ったと思っているはず・・・?
その子供たちから「父の日」ビール送ったからねーとメールが、郵便を待っているが、まだ来ない、クロネコヤマトは羽田を出たとメールで検索した。

休肝日だからと星を撮りに行く予定が「戻り梅雨?」昨日の日食も撮れませんでした。なら・・・と1合と決めて呑んでいます。
休肝日でもないのに「今日は呑まない」という日はまだありません。
自分の都合のいいように依存症の特徴でしょうね。
こわい・コワイ!
おーきに! 1合で止めます!
Posted by sukebosukebo at 2020年06月22日 18:24
 
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