ハッピーライフイン沖縄

この記事は２０２０年９月２９日の過去の記事です。



　開高健が芥川賞を取る前、奥方（旧姓金城初子）の紹介で入社した寿屋（後のサントリー）での宣伝部で
「トリスをのんでハワイへ行こう」・・・

　以来・・・沖縄だから、ジョニーウォーカーやホワイトホース、オールドパーを免税で仕入れて販売や教授へのプレゼントに使った。

　ボーリングの須田かよこがアメリカでは師匠のドンカーターがカティーサークを飲んでいたと
夕刊フジの記事を読んだが、すでに沖縄では帆船のカティーサークは出回っていた。

　オリンピアというビールも水のように安価で呑めたが「It's the water」 と書いてあった。
アメリカも粋だね！

　成人して、国産ウイスキーの第1号白札（後のホワイト、サミーデイビスジュニアのＣＭ）から
宇津井健のＣＭ、サントリーレッドや角瓶やオールド（黒丸）、リザーブと値段とランクが上がり、
山崎・響・白洲・余市・・・？など国産ウイスキーが世界へ販路を広げている。
それらはまだ呑んだことはない。

　今ボクは「ナポレオン」を呑んでいる。（下町の・・・じゃないよFranceのコニャック）
コニャックといえばコニャック地方で出来るブランデーだけをそう呼ぶらしい。
そして、「ナポレオン」といえば、最高のステイタスのブランデーと思っていたが、
ナポレオンはブランデーのブランドや銘柄ではなくブランデーの熟成年数によってっ決められた等級だそうだ。
スリースター → VO → VSOP → ナポレオン → XO
という順に等級が高くなるらしい。
・・・知らなかった。

　あの世に行って「ナポレオンを独りで３日で呑んだぜ」と、土産話にしようと思っている。（もちろん貰い物）
７００ｍｌ÷３＝２３３ml÷１８０＝１．２９合
いい酒を1合5勺呑んでも・・・太田胃散なし。
素晴らしい朝だ♪　朝だよ、本日もご安全に！