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2022年12月11日

子ヤギのジョセフィーヌ

この記事は2010年12月24日の過去の記事です。





















首里高校の後輩の女の子の作品に

ヤギを貰ってジョセフィーヌと名前をつけて草や水をやり大きく育てた。あるとき食卓にその肉が出て来た。涙を流しながら食べてみた「とっても美味しかった」そんな気持ちになるまでの作文があった。

小五の時ボクはアルバイトで稼いだ25セントで隣のおばさんから犬を買った。
エスと名付けて遊んだ。
末っ子のボクはエスと心が通じていた。
兄達が井戸端で解体された自分の犬を見ながら柱を抱いて涙を流していた。
ボクは父親に言った「おとーエスを殺したらボクおとー殺す!からよ」

子ヤギのジョセフィーヌ



学生で帰省したら親友が「sukebo美味しいの食いに行こう」栄町の山羊汁や。店に入ると、
あの時の兄達が泣いていた井戸端からの臭いと同じだったからボクはせっかくの「山羊汁」の上に浮かぶフーチ葉(普通葉・よもぎ・蓬莱草・不老長寿の薬草)を3・4枚食べただけで細い友人はボクの分も食べてくれた。

その友人はガンで天国にいる。


生きるって! 素晴らしい! 石垣にて


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Posted by sukebo at 08:00│Comments(2)首里高
この記事へのコメント
ときどき、『?』が湧いて、すっと分かる文ではなかったけれど、よく読み込んだら理解できました。
どこにどう反応したら良いかとまどいます。
後輩の女の子の作文はどういうことから読んだんでしょうね。
作文コンクールで賞をもらったんでしょうか。
ジョセフィーヌねぇ、ナポレオンの奥さんでしょう?

分かりにくくても、短いのに展開が早く、内容は濃くてsukeboさんの表情が浮かび上がりましたよ。
Posted by とんび at 2022年12月11日 08:37
文藝春秋社主催の全国高校生作文コンクール 「第5回 文の甲子園」で最優秀作品賞を受賞したという。

「忘れられないご馳走」
沖縄県立首里高等学校2年 金城 幸 

・・・・もったいないですね。
人間は生きるために、「食べる」ことの問題。
「犬も人間だ」という問題。
…ここには書きませんでしたが、メダカを想いだして、「小さな魚」を食べられない。

「沖縄における電力の現状と将来の展望」のように・・・(?)
深く追求して、自らの考えを書くべき。
…と言いたいのでしょう・・・?
おーきに!

阪神11R、マイナス¥3300
Posted by sukebosukebo at 2022年12月11日 16:22
 
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