ハッピーライフイン沖縄

「わかっているのにできない」・ADD（注意欠陥障害）は
脳の前前頭皮質の機能低下で起きるらしい。
脳の最高指令部である、前前頭皮質は、「先を考える、計画を立てる、
衝動を抑える、決断を下す」・・・自分で自分を律するところ。

「吞み過ぎ・喰いすぎ」も脳の問題。













ダニエルGエイメン博士は、
米軍の施設で患者を診て、患者は自分の体温や脈拍を自由に変えられることを知る。

サンフランシスコの「応用心理生理学研究所」では
患者の中には脳波のパターンを自分の精神で、
自由に変えることが出来ることで、
エイメン博士は脳を研究する。

ADD患者には６つのタイプがあって、「火の輪」型ＡＤＤは、
脳の皮質全体が活動過多で、抑制がきかなくなっている。

　　×　怒りに満ちている。攻撃的である。
　　×　騒音や光、服の感触や人との接触などにひどく敏感である。
　　×　気分が頻繁に変わる。気分に周期がある。
　　×　融通がきかず、柔軟な発想が出来ない。
　　×　何度断られても自分の要求を繰り返す。
　　×　時々、意地悪になったり、残酷になったり、無神経になったりするときがある。
　　×　普段以上におしゃべりになる。
　　×　何をやらかすか予想が出来ない。
　　×　発想がやたら壮大で現実離れしている。
　　×　早口である。
　　×　頭の中で様々な発想がすごいスピードでかけめぐるような気がする。
　　×　不安そうに、臆病そうに見える。

「わかっているのにできない」脳。
エイメン博士が教えてくれるADDの脳の仕組み　　
ダニエルGエイメン著　花風社　　　より。

ぷーちん！君は正しいと思っているだろうが・しかし、
君の「脳」がくるっているのですよ。
病院は君を待ってるよ！
命どぅ宝