てぃーだブログ › ハッピーライフイン沖縄 › 2024年03月09日
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2024年03月09日

歪められた 沖縄の食文化


日本中で長寿で有名だったのは 沖縄県です。



現在では沖縄の人が日本一長生きであるというのは すでに定説ではなくなりつつあるのです。

なぜ特に沖縄の男性 寿命 の順位がわずか20年の間に これだけ下がってしまったのか 最大の要因は若い人たちの死亡率の高さです。
沖縄の人たちの食生活の激変です。
古くから沖縄には「医食 同源・ 薬食同源 」の思想がありました。 毎日の食事は医療や薬と同じ体にいいものを食べ続けることによって病気にならない 健康な体が作られるという考え方です。

その食文化 を沖縄の人たちは 琉球王朝の時代から 守り抜いてきたのです。
ところが 敗戦によって 沖縄は アメリカに統治され 多くのアメリカ人が沖縄に入ってきて 沖縄の人たちの生活環境は一変しました。
言葉は英語になりお金はドルになり自動車も 右側を走るようになり、 街の風景やがアメリカ そのものに移ったのです。

戦後の沖縄で何よりも大きく変わったのが食べ物です。
街中に ステーキ屋さんが立ち並び 公設市場には大量の肉が売られている。
沖縄の人たちの間にも 肉食の文化が浸透してきました。

沖縄にも肉食の習慣がなかったわけではない 伝統的な 沖縄料理に 「ラフテー」 があります。
豚の三枚肉を煮込んだ料理ですが 本来のラフテーは極めて優秀な健康食です 。
ところが手間暇かけた 沖縄の伝統料理が アメリカの食文化にとって変わられてしまった。
ステーキ、ハンバーガー 、ホットドッグ、 サンドイッチ そういった肉中心の食べ物が沖縄の人たちの間に広がっていったのです 。
沖縄の男性の平均寿命の順位が下がっていったのです。


・・・ここからボク、

ノーベル平和賞をもらった佐藤の「密約」を暴露して・・・
若泉敬は
「他策ナカリシヲ信ゼムト欲ス」
他に方法がなかったと思いたいと
「密約」を出版するが
無視黙殺され・・
平和を享受して沖縄に目を向けない人たちを
「愚者の楽園・フールズ パラダイス」
と呼び嘆き・苦しみ・・・

沖縄はシェルターを作った方が安全だと、安全なところから、対岸の火事をみる、にわか軍事アナリストへ、

沖縄の問題は、
日本全体の問題であることを、
うちなーんちゅがヤマトんちゅに
「寄り添い考えてみたい」






  

Posted by sukebo at 07:49Comments(3)OKINAWA