アイジョージ (壱)
ヤフーニュースから、
「東京都内の自宅で倒れているところを親族が発見し、そのまま死亡が確認された。
病死で、事件性はないようです」(関係者)
日本人の父とスペイン系フィリピン人の母を持つジョージさんは、流しの歌手を経て「黒田春雄」名義でデビュー。
その後1959年に「アイ・ジョージ」名義で再デビューすると、1963年には米ニューヨークのカーネギー・ホールで日本人のポピュラー歌手として初めて公演したとされている。
「1959年にメキシコから来日した『トリオ・ロス・パンチョス』が作った“ラテン歌謡ブーム”に乗ってブレイク。
1960年には楽曲『ラ・マラゲーニャ』で第11回NHK紅白歌合戦に初出場しました。
近年は心臓にペースメーカーを入れていましたが、昨年の9月にも知り合いのスナックで、ジョージさんの誕生日パーティーを開いていました。
マッコリを飲みながら、変わらない歌声で堂々と歌っていたのが印象的です」
ご冥福をお祈りします。
続きは「アイジョージ(弐)へ
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