ハーリー
糸満では「はーれー」と発します。
旧暦5月4日は満潮が8:33…頃
いつも「ゆっかぬひ」は、この時刻に満潮
満潮だから・・・渚でハーリーが出来る。
旧暦5月4日は糸満では喜屋武(きゃん)と名城(なーぐすく)でもハーリーがある。
名城のハーリーは素朴な渚でのハーリー
八重山、ふなくやーの海神祭
石垣島北部、平久保半島の付け根にある舟越(フナクヤー)集落は、太平洋側の長田浜と東シナ海側の伊原間湾の幅が約300メートルしかなく、その日の天候次第で舟を担いで反対側に越えたことが地名の由来といわれている。
スエズ運河・ふなくやー運河をつくらなくてもすむ・・・?
の ど か で す ・ ・ ・
糸満の漁師(海人)が各地に移り住み、サバ二での爬龍船競漕を各地域に広めた。
石垣では海神祭、糸満ではハーレーと発する。
白保も渚で行なう
転覆ハーリーの練習風景
転覆ハーリーの起源
昔王様が世の中で一番大切なものは何かと聞いたら、「塩」ですと答えた男が島流しにされた。後に塩の大切さを知った王様はその男を連れて来いと・・・その男を船に乗せ
途中でその男は海の中へ去った。
その男を探すために舟を転覆させて、潜ったという話を聞いたことがある。
転覆させなくても、潜って探してもいいんじゃない?とも思ったりもする。
ハーリー鐘が鳴ると梅雨が明けるといわれている。
石垣漁港での、爬龍船競争・海神祭は・・・
ハーリーと言えば「スイカ」と「アイスボンボン・こぶし大の風船にジュースを入れた氷菓子」
糸満のなーぐすく(名城)のハーリーは「渚」からのスタート。
沖の旗を回って船を下りて、ぶら下げてある「泡盛の瓶」を取った組がチャンピオンである。
祭りは朝から酒を呑み、舟を漕いで正午を過ぎると道端には酔っぱらいが笑っていたそうだ。
街は閑古鳥
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