アメとムチ

sukebo

2010年12月03日 11:46

「沖縄では米軍統治下から自民、民主政権へと時代は移っても、一皮むけば本質は同じ『アメとムチ』の政策が継続されている。
 北部振興策は、名護市が代替施設の受け入れを表明したことに
伴い、10年間で、県や北部12市町村の
振興に1千億円のアメをくれる。

北部振興策が凍結解除されるぞと脅す・・・これがムチ。

ボクなんかは、「どうせくれるなら沖縄県民の税金をなくせばいいのに」とか、「鉄軌道を引いてくれ」と叫びたい。
基地が集中する「特別な場所」なのに、沖縄だけ「特別に」扱わない・・・ヤマトンチューがいる。

「『沖縄の心』とは何か」と問い掛けた。西銘順治氏の「ヤマトンチューになりたくて、なりきれないウチナーンチュの心」といった、大田昌秀氏は「平和を愛する共生の心」、稲嶺氏は「異質な物を溶け込ませる寛容さ」と答えた。

基地問題は難しいから「独立したら?」と冗談を言う人が総理大臣になっている。
「普天間飛行場」の周辺の住民の危険性の問題とか、名護の「辺野古」のジュゴンの生育環境のことと・・・、客観視している人たちが居る。

日本全体の「安全保障の問題であるのに!」・・・・想像力の欠如が沖縄からみえる。

反国家の兇区は「牙」を何処に向ければいいのかストレスの「マグマ」を溜めている。





路上のハブ・・・

小指は痛い。

関連記事