あの世のお正月・十六日祭
石垣島は県内でも最も早く新正月が定着した地域だそうで、
それは「岩崎卓爾」の影響があると、新聞が社説している。
正月も16日祭も旧暦ですると、間隔が狭すぎるから、新の正月と
旧暦の1月16日の「16日祭」が同居するのに、都合がいいのではないか?
とも書かれている。
十六日祭 (宮城文 八重山生活誌より P527)
琉球王国時代正月15日までは城内の諸行事を済ませ、16日に臣下の父母への年頭の挨拶の暇を与えて帰郷させたら、ある臣下の両親は早やこの世の者ではなかったので、墓参りして年頭の辞を墓前で述べたのがそのはじまりだという。
札幌や根室から明治31年石垣の測候所へ、40年間 「「やえまかーぶやー」大会を開いて、凧あげをひろめたり、
「イワサキ○○と昆虫に名前をつける」など「岩崎卓爾」は台風で右目を失明、コンクリートの住宅も推奨した。
NHKが1974年 「天文屋の御主前」でテレビ小説。
何時ものこの日は、お昼になると、町はずれの道は車が並んで止まり、
お墓の庭にはテントが・重箱が並び親戚・家族が集い・・・
あの世と遊ぶ・・・・そして、
16日祭はお墓で凧をあげて、遊びます。
「んが!鼻濁音」 昨日・昨夜・今朝も・・・kosame・小雨 ぽつぽつぽつ・・・と。
少しの雨でもお日さまが出ると、ビニールの凧は、しずくも飛んで凧はあがる・・・NNGA.。
これは、去年の風景
関連記事