七人の侍から

sukebo

2020年02月13日 10:48

武士は酔うほどは吞まない。

黒澤映画「七人の侍」から

勘兵衛・・・志村 喬
菊千代・・・三船敏郎
勝四郎・・・木村 功

六人が集まる宿に「菊千代」は酔って入ってくる、勘兵衛は勝四郎に木刀を上段に構えて
奴が入ると落ち下ろせと命じる。
「酔っていますよ」
「かまわん、武士なら酔うほどは飲まぬ」
・・・
最後の一人「菊千代」誕生の瞬間。


無防備でしたたかに打ちのめされても、
侍になりたくてしかたがない菊千代は、家系図を、得意そうに見せる。
お主が「菊千代」なら13歳と書いてあるが、何処で盗んできた!
「爆笑」








武士は酔うほどは吞まない。
酔わないのであれば、呑まなくていいではないか?
という、言い方もできるが、オキナワには便利な言葉がある。

「だっからよ~」

という言葉がある。


依存症から退出した人の話。

「おれはもうだめだ!このままでは死んでしまう」という依存症を自ら認め、救いや協力を他人に求める事。
たった一人でアル中の問題に対症するのは大変で危険である。らしい・・・。(聞いとるか! sukebo)



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