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2020年12月29日

お正月には凧あげて

琵琶湖の面積は669km² ・・・・・すっぽり石垣島(222km²)が入る。

そんな石垣島に「文化」を広めた仙台生まれの「岩崎卓爾」が大正12年石垣で「少年凧あげ大会」を開き
「大人・うふぴとぅなり、高人・たかぴとぅなり、島持・すまむつぅなり」
大きくなって世のため人のために尽くしなさいよと・・・現在まで「凧あげ大会」が継承されている。

お正月には凧あげて

先日、宮良小学校で子供たちと「凧つくり」を遊んできた。
すると、後日子供たちから「感謝の言葉」を頂いた。
「自分のたこをとばせてよかった」
「いつかわたしも名人になりたいです。またあいましょう」
「おうちでもがんばって作ります」
「コロナの中ありがとうございました」  など。

ボクたちは、「紙飛行機」や「竹とんぼ」や「竹笛」や「凧あげ」を遊んできた。
親が知らないと、子供には伝わらない・・・「あそび」
遊びとはなんでありましょうか?
1自由意思にもとづいておこなわれる。
2他の行為から空間的にも時間的にも隔離されている。
3結果がどうなるか未確定である。
4非生産的である。
5ルールが存在する。
6生活上どうしてもそれがなければならないとは考えられていない。

無駄遣い(?)の遊びから、人間の文化が生まれてきたそうだ。
遊びは大切だ。 たかが凧、されど奥深き凧。

お正月には凧あげて

お正月には凧あげて

お正月には凧あげて

お正月には凧あげて

お正月には凧あげて

お正月には凧あげて

外が雨で・・・




1月2日は宮良の「ガヤ家」で毎年凧をあげて遊んでいるから来てね・・・
1月10日も「新春凧あげ大会」がサザンゲートブリッジの地先であります
   いっしょに遊びましょう・・・・ね。



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この記事へのコメント
>琵琶湖の面積は669km² ・・・・・すっぽり石垣島(222km²)が入る。
わかりやすくて覚えやすい比較ですね。
ほぼ3倍ですね。
222が覚えやすくてナイス。

村社会は同性が多くて、大人同士でも名を呼ぶことが多いですが、そちらはそうでもないんですかねぇ?
コロナの今はともかく、観光地としてよそからの訪問者が多いからでしょうか。
そういう比較をして鳥瞰するのも面白いです。
Posted by とんび at 2020年12月29日 09:28
そうです、「宮良」がトップです。八重山では。

先日の凧あげを見に来た観光客。
札幌からの観光客・二人がウチに来ている・・・と声かけられて、居酒屋「島」へ、
札幌の観光客・加藤さんと呑んだ。

善さんが焼き鳥喰いたいというから・・・「東串」に来ました。
そんなこんなで、今お家です。

おーきに!これからおじゃましま~す・・・。
Posted by sukebosukebo at 2020年12月29日 22:26
 
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