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2018年09月17日

星と民俗学





星への興味から日本全国には星にまつわる話がたくさんあって、

特に亜熱帯やトカラ列島の星との関わり方に驚いた。

そして、民俗学と言えば柳田国男の「海上の道」。

その「海上の道」の解説に島尾敏雄が
「・・・南島をたぐって行くと意識下にもぐりこんだ日本があらわれ、大陸の方にばかり
きをくばってきた日本のくぐまりを、かなぐり捨てた自在になりうるなどと、考えたのでした。
だから私にとっての日本はヤポネシアだ、と考える可能性に満ちていたのでした。・・・」

くぐまりは(屈まり、かがまり)。意識下にもぐりこんだ日本・・・?

意識下とは何だろう?

たとえば、形而上とは形のないもの、神や愛など。形而下とは形のあるもの、宇宙や物などと書いてある。
逆ではないか?
逆ではないかと言えば、遊び人、女たらしの「ドンファン」と「カサノバ」を
ドンファンは「理想を求める」、カサノバは「不特定多数」というタイプだそうだが、
呑み会である人に指摘されるまで、ボクは逆だと思っていた。私の間違いである。

形而上学とは ウキペディアより
感覚ないし経験を越え出でた世界を真実在とし、その世界の普遍的な原理について理性的な思惟によって認識しようとする学問ないし哲学の一分野(・・・いみわからん!一分野?)

さて、問題の「意識下」である。
潜在的な意識や習慣になっていて特に意識しないような状態や水準などのことを差す表現(わからん!)
無意識とは違うの?無意識は意識がない空域とある。
意識下とは意識できる空域。自分のとっている行動の理由が説明できる時は動機が意識下にある。・・・らしい。

「ハートのエースが出てこない♪」
何を言いたいのかわからない、もやもやと材料だけが並んでいて、野菜炒め?かつ丼を作るの?

「感覚ないし経験を越え出でた世界を真実在とし、・・・」、先人たちの生活や掟、伝承すべきことは何であるか?
日本人のホモサピエンスのDNAの継承の確認を求めているのか?
民俗学からボクたちは、何を学ぶべきか?That is the question.


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Posted by sukebo at 14:42│Comments(2)星と遊ぶ
この記事へのコメント
今まで読み飛ばしたり無視してきた言葉の意味を知ろうと、手探りし始めたんですね?
素晴らしい。
意味わからん・・・と言いつつもどんどん説明の説明の説明を求めて行く姿が学究的態度そのもの。
一つずつ、自分で『もしかしたらこういうことか?』というような仮説を立てて検証してみてください。
間違っていたっていいのですから、検証していることを自分の言葉で語るなら、自然とブログが書けちゃいます。
それが個性的表現となって行くんですから・・。
良いよ良いよ!!
Posted by とんび at 2018年09月18日 06:48
わかってくれよとは言わないけれど、言わないとわからないだろう!
言葉足らずでも、言葉の間や見えない隙間を想像するのが、人なんですね。

ホモサピエンスは社会を作り前頭葉を発達させて、生き延びたそうです。
・・・ボクの「前頭葉」・・・よ。

豚も木に登る。おーきに!、にーふぁいゆー!
Posted by sukebosukebo at 2018年09月18日 10:09
 
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