聞き逃しサービス

sukebo

2024年07月31日 06:27

NHKラジオから「聴き逃しサービス」についてのお知らせです。

生放送でお送りしている「ラジオ深夜便」を、インターネットを利用して、放送後も1週間、無料でお聴きいただけます。
パソコンやスマートホンを利用して、インターネットでNHKラジオ「らじる★らじる」にアクセスして「聴き逃し番組一覧」をご覧下さい。
毎日の放送が1時間ごとに区分けされていて、お好みのコーナーを選んで聴くことができます。
その日の放送は、生放送終了後の午前5時過ぎに配信されます。
なお「ラジオ深夜便」の午前2時台・3時台は、原則、聴き逃しサービスを行っておりません。ご了承ください。
インターネットを利用したNHKラジオ「らじる★らじる」の聴き逃しサービスは、日中でもお好きな時にお楽しみいただけます。
どうぞご利用ください。




ということで、29日の深夜便、1時台・アーカイブスは、キャロル サックのハープの調べで心に寄り添う・・・

病床にある方や心身に痛みを持つ方に、ハープと歌による祈りをお届けする活動です。
私たちはベッドサイドで利用者の呼吸に合わせながら音楽を奏でることで、それが利用者の癒やしとなることを目指しています。

アメリカで「音楽死生学」という臨床医学の分野があるそうで・・・
私は、音楽死生学(ミュージック・サナトロジー)をアメリカで訓練、そして認定を受けまし た。

音楽死生学は、医学の分野に拠点を置いており、物理的に死んで逝く人にのみ適用されます。
私 は、患者さんの呼吸に合わせて奏でられるハープの音色と歌声は、天上から降り注ぐ癒しの響きそのものです。
東京都台東区にある通称山谷地区の「在宅ホスピスケア対応型集合住宅施設『きぼうのいえ』(運営:特定非営利活動法人 山谷・すみだリバーサイド支援機構)においてサック・キャロル氏によって行われているという。

現在は日本で13か所40人近くの後輩を育てているらしい。

1対1でハープや歌声を言葉ではなくて、
強制的にメッセージを伝えるのではなく、

日本では日本語を使わず、アメリカでは英語を使わない。
ラテン語やスエーデン語、マウリ語やヘブライ語でなじみのない音楽やハミングで患者の身体全体に働きかけ、心をいやす。

息の吸うときの緊張と,吐くときの解放感に、ハープを合わせるのだという。

ぜひ「聴き逃しサービス」で聞いてみてください。







関連記事