母の香り
母の香り
加齢のせいか 最近の 日々の天気の寒さに、不思議を考えている。
昨年の秋 には落葉した 寒緋 桜が、 今年は 咲かないだろうと 思っていた。
花も咲かずに 寒緋桜に 新緑の 葉っぱが茂っているから。
しかし今頃になって(旧暦1月24日) 寒緋桜が咲いている 。
気温が夏になったり、 冬になったり、 着るものにも 注意が必要である 。
亜熱帯 でも 毎日 T シャツ、 半ズボン に島サバとはいかない。
老人は寒い。
気温が上がった ある日、 庭に出て草むしりをしていると、 ふと自分の汗の匂いに、天国の母を想い出した。
昔、 夏の日 母がクバの葉の扇で涼 をとっていた。 子供のボクは 母のその胸に飛び込んで 母の汗の香りに、安らぎと深呼吸をしながら 恍惚感を感じていた ら、
「 暑いからそばによるな と」叱られた。
ふと自分の汗の匂いに子供の頃、あの時感じていた母の香りを想いだしている。
母親の匂いは、子供時代の安心や安らぎを思い起こさせる場合もありますし、高齢者が「なぜ寒がるのか」を知ることも大切です。
と、チャットGPTが応えている。
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